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小児の近視用メガネレンズについて

お子様の視力はかけがえのないものですが、近年、世界中でお子様の近視が急速に増加しています。
近視は単に視力がが低下するだけでなく、眼球が前後に伸びること(眼軸長の伸長)と強く関連しています。

近視の進行がもたらすリスクが問題視されています。
近視が進行し、強度近視(−6.00D超)になると成人になってから失明につながる可能性のある重篤な合併症のリスクが大幅に高まります。

近視管理用眼鏡(近視進行抑制眼鏡)は、
子どもの近視の進行をおくらせることでを目的とした特殊な眼鏡です。
単に遠くを見やすくする従来の単焦点眼鏡とは異なり、網膜周辺部でのピントのズレ(デフォーカス)を補正し、眼球が過度に伸びることを防ぐ特殊な設計が施されています。

そのため、通常の単焦点眼鏡と比較して、約50〜60%の近視進行抑制が期待されています。

国内の日本近視学会のガイドラインでも推奨されている
主に以下の2種類の取り扱いをはじめました。

MiYOSMART(ミヨスマート):HOYA製
ミヨスマートによる補正
ミヨスマートで採用されているDIMSテクノロジーは、
周辺遠視性焦点ぼけ理論に基づいて網膜周辺部に近視性のぼけを作り出す

essilor Stellest(ステレスト):Nikon製
近視ケアレンズ、エシロール ステレストのH.A.L.T.テクノロジーは、
近視を矯正する単焦点ゾーンの周辺に配置した1021個のレンズレットが、
細やかに配置された独自の構造によって成り立っています。

眼鏡作成にはレンズ構造や作用機序に関する知識、高精度な加工技術、適切なフィッティングが重要で、国家検定資格である「眼鏡作成技能士」による作成が望ましいとされています。

近視管理眼鏡を希望する場合は、まず眼科で適応を判断し、その上で、対応可能な眼鏡店を探す必要があります。

HOYA MiYOSMART、Nikon Stellestともに眼科専門医の処方後の販売になります。

※近視管理レンズは「治す(視力を回復させる)」ものではなく、
あくまで「視力悪化の進行のスピードを緩やかにする」ための治療の一環です。

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