野球用サングラス ~外野手用~
本日は外野手用のサングラスについて話していきたいと思います。
野球を見ていて一番サングラスを掛けているイメージがあるのではないでしょうか?
外野手用のサングラスの役割
1. 陽射しよけ
野球をしていて一番空を見て太陽と被ってしまう守備位置になります。肉眼では太陽が近くにあるだけで眼が空けられずボールを見失ってしまいます。他の守備位置とは逆に濃いめのカラーを選ぶと良いです。また、レンズ幅が狭い物だと隙間から光が入ってくるため、できるだけレンズの大きなものでしっかり視界を覆ってくれるものを選ぶとより眩しさを抑えることが出来ます。
2. 視認性
他の守備位置に比べ空を見ることが多い外野手は、太陽が無くても空に薄い雲が貼っていると空が白くなりボールと色が被る為見えなくなってしまうことがあります。それを抑える為にもコントラスト性能の高いレンズを選ぶと見やすくなります。等にオススメのカラーは赤系のレンズカラーがおすすめです。(赤いミラーレンズを選ぶのではなく、レンズ掛けた時ときに視界に赤みが出るレンズを選びましょう。)
サングラスの選び方
まず第一にどのポジションにも言えますがサイズ感が一番大切です。
外野手は空を見ながらボールを追っかけます。背走などをして首を動かしている間にサングラスがズレてきてしまってはボールを見失ってしまいますし、危険です。好きなデザインのものであってもまずはサイズ感のあったものを使いましょう。
ネットで買うのではなく実店舗で掛けてみてからの購入をお勧めします。
次にレンズカラーです。先ほども言いましたが濃いめのカラーで選んでいただく事をおすすめします。太陽と被った時に少しでもボールを追えるようにしておきましょう。色についても赤みのあるカラーを選んでいただきコントラスト性能の高いレンズを選んでください。また、内野手用とは逆にミラーの付いたレンズを選ぶと良いでしょう。ミラーはコントラスト性能を高め、明るさも抑えてくれます。黄色系、オレンジ系のミラーを選ぶと眩しいと感じる光を反射してくれるのでお勧めです。
最後に内野手用と同じで度付は視界が歪みやすく正確にボールを追う事が難しくなりますので、度付でのサングラスはお勧めできませんので、コンタクトレンズの着用の上にスポーツサングラスをすることをお勧めします。
次回は野球用のサングラスのまとめをお話しします。