野球用サングラス ~内野手用~
本日は内野手用のサングラスについて話していきたいと思います。
プロ野球選手も多くの選手が掛けていますよね!すごくカッコいいですよね!
内野手用サングラスの役割
1.目の保護
外野手に比べ打球が早く、土のグラウンドは特にイレギュラーバウンドが起こりやすく眼にあたる危険性が高くなります。
最近ではスワンズや100%(ワンハンドレッド)などのサングラスも人気が出て来ていますが
目の保護の観点から見るとやはりオークリーのサングラスが好ましいと思います。
2.眩しさよけ
外野手に比べてフライの処理は少なく真上に上がることが多いので太陽に丸被りすることはあまり多くはないですが
それでも眩しい事は多くある為ある程度のレンズの濃さは必要になります。
ですが、影って来た際に暗すぎるとかえって早い打球に追いつけなくなってしまったり、はじめから暗い為帽子の上に
乗せてプレーをしなくてはならなくなり邪魔になってしまうことがありますので透過率は20%位が丁度いいと思います。
皆さんカッコいいので付けたがりますがミラー薄めの方が見やすいですよ!
サングラスの選び方
まず選ぶ際に一番大事なものは、サイズ感です!
多くの学生の方は特にネットで買われる方が多いと思いますが、内野は特に動きも激しくズレやすい物ではストレスになりますし
打球が来た際にズレた場合非常に危ないので実店舗にて実際に掛けてみてから購入することをお勧めします!
鼻パットも外国メーカーは日本人には合っていない事も多いので、できればアジアンフィットを選びましょう!
(当店ではオリジナルの大パットに交換も出来ますので気になる方はスタッフまで)
次にレンズカラーです。先ほども言ったとおり、内野を守るうえで基本的にミラーは無い方が見やすいです。
ミラーは暗くなりやすく、ミラーによっては裏映りがしやすくかえって邪魔です。
また色もグレーが一番自然に見えて使いやすいです。
景色に色が付いてしまうカラーより、打球の早い内野では自然に見えた方が反応はしやすくなります。
注意としては、度付は極力やめましょう。
スポーツサングラスのようにカーブの強いフレームで度付にすると歪んで見えやすく、正確にボールを追う事が難しくなります。
出来るだけコンタクト着用にしましょう。
次回は外野手用サングラスについてお話しします。