あなたに似合うメガネ選び方①~老眼鏡に見られたくない!~

「最近手元が見づらくなった…」というお客様で眼鏡店に来店される方は多いです。早い方で40代半ばから【老眼】になります。
「わたしは老眼ではない!」とおっしゃるお客様もいらっしゃいますが、ほぼ全ての方が老眼になりますのでご安心してください。
ただし、近視の方ですと裸眼で近くが見えるからという方もいらっしゃいます。
実際にはこれも老眼になっている証拠で、若いうちだと近視用のメガネで近くを見ても違和感を感じませんが
老眼になると調節力が衰えてくるので見えなくなる現象です。

前置きが長くなりましたが、みなさん【老眼】には見られたくないものです。

今回は老眼鏡に見られたくないという方にメガネ選びのポイントをお伝えしたいと思います。

 

①フレームはカジュアルフレームを選んでみる

老眼鏡=紳士・婦人フレームにしなければならないわけではありません。見えればいいからと適当に選んでいてはいかにも老眼鏡になってしまいます。メタルフレームよりもセルフレームの方がカジュアルになりますし、レンズの形もボストンやウェリントンなどさまざまな形があるのでぜひいろいろかけ比べてください。

 

 

②かけ外しをすると老眼鏡に見られやすい?!

老眼鏡=手元が見えるメガネだけではありません。様々なレンズ設計があり、用途によってレンズ設計をかえることで見える範囲が広くなり、かけ外しの頻度が減ります。かけ外しの頻度が減ると、老眼になっているということが他人から見て分かりづらくなることもあります。主に座って作業や仕事をされる方は近々両用レンズ。細かいものはみるけど室内を動くことが多い方には中近両用レンズがおすすめです。下記の図のように老眼鏡よりも視野が広くなっているので、利便性もあがりますし、かけ外しの頻度が減るので老眼だと周りに分かりづらくなります。

 

 

③老眼鏡を外した時の鼻当てのあとが気になる方は鼻当てのないメガネ!

老眼鏡を外した時に起こりやすいのが鼻当ての跡が残ってしまうこと。さっきまで老眼鏡を掛けていたのが一目瞭然になってしまいますし、女性だとファンデーションが落ちて目立ちやすくなります。そんな鼻当てのあとが気になる方におすすめなのが、【鼻当てのないメガネ】です。こめかみの部分に支えがあるので、あとが目立ちにくくなるので老眼鏡をかけ外ししていたことが分かりづらくなります。

 

老眼はみんながなるものですが少しでも年齢よりも若く見られたいといのは誰しもあります。これからなるかたも、今までの老眼鏡で満足できていないという方も、老眼鏡選びの参考にしてみてくださいね。

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この記事を書いたスタッフ

滝澤 美佳

・趣味:美術館巡り
・好きなもの:音楽、映画
・今やりたいこと:映像制作

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