子どもメガネの取り扱い方法まとめ(購入、調整、お手入れ)

「子ども用メガネってどうやって選べばいいの?」「買った後の手入れはどうすればいいんだろう?」

そんな不安・お悩みを抱える親御様に必見の、子どもメガネの購入~ご自宅でのお手入れ・調整方法をまとめました!

 

~目次~

1. メガネ購入の流れ

2.お手入れ方法

3.調整方法

①メガネ購入の流れ

まず、お子様用メガネの作成には、眼科様の処方箋/作成指示書が必要になります。
お子様の視力検査は調節力が強く働き正しい度数が出ない場合がございます。
そのため、眼科様で検査をしていただいてその結果どおりの度数でメガネをお作りします。

かかりつけの眼科様に行っていただき、処方箋を作成いただいた後にメガネ店にお越しください。
メガネ店に来られたときに、初めに処方箋/作成指示書をスタッフに見せていただくと
フレーム、レンズ選びがスムーズになります!

お子様用メガネのフレーム選びで大事なのはズレないフレーム、壊れにくいフレームを選ぶことです。

メガネがズレていたらせっかく作ったのに効果が期待できません。

また、お子様がメガネを壊してしまうのは決して珍しいことではありません。
メガネが壊れてしまうと修理か新しく作る必要がありますが完成するまでの間はメガネがない状態で過ごさなくてはいけません。

なので、壊れにくく丈夫なメガネを選んでいただく必要があります。

そんなズレにくくて壊れにくいお子様メガネが存在します。

その名もトマトグラッシーズ」!

治療用として眼科医が推奨するメガネでメガネプラザでも治療用メガネとして多くのお客様にお選びいただいています!
その人気のヒミツは壊れにくさズレにくさです!

トマトグラッシーズのフレームは伸縮性のある素材でできてているため
お子様が曲げても壊れにくいのが一番の特徴です!
写真のように曲げてもなかなか壊れず、わんぱくなお子さんでも安心です。
(強く曲げることを繰り返すとフレームが折れてしまう可能性があります)

耳の後ろ(モダン)の部分がくるんと曲がっているため、走ったり顔を振ったりしても外れにくくなっています

付属でドライバーがついてくるため、ご自宅での調整も簡単です

種類も豊富で、2歳~小学校低学年のお子様向きのKidsタイプは
A、B、C、Dタイプがございます。

 

サイズ展開もされており、1つのフレームの形にサイズが3~4種類ございます。

 

また、1タイプの1つのサイズで18~24種類の別カラーがあります。

タイプ、サイズ、カラー展開それぞれ合計すると200本以上あるため
それぞれお顔に合う大きさ、気に入った形や色のメガネをお選びいただけます!

このように、トマトグラッシーズはお子様のことを考えて壊れにくく、ズレにくく作られているので
治療用メガネを必要としているお子様にとってもオススメです!

②メガネのお手入れ方法

メガネを作った後、毎日使うものなのでどうしても汚れてきてしまいます。

メガネのレンズの汚れは汗、皮脂、指紋、ほこりなどが主な原因です。
レンズを手で触ってしまうお子様も少なくありません。
ここでNGなお手入れ方法はメガネ拭きで拭くことです。
「メガネ拭きで拭けば綺麗になるんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、実はそれは間違いです。

外してすぐのメガネのレンズには目には見えない小さいチリやほこりがついています
メガネ拭きで乾拭きするとレンズの表面をゴミでこすってしまうのでキズの原因になります。
なので、メガネ拭きで乾拭きはしないことを強くオススメします。

正しいお手入れ方法はこちら!↓

①メガネを水洗いする

はじめにでメガネを洗います
お湯で洗うとコーティングが傷む場合があります。

②ティッシュで水気を押し拭き

ティッシュで水気をとります。ここでもこするとキズのリスクがあります。
水気を吸い取るようなイメージで拭いてください。

 

⓷メガネ拭きで拭く

最後にメガネ拭きで拭き上げ、レンズをキレイにします。

メガネ拭きで拭いてもキレイにならない場合はメガネ拭きが汚れている可能性があります。
そんなときはメガネ拭きを洗濯ネットに入れ、漂白剤や柔軟剤は使わずに洗濯すると綺麗になります。

 

どうしても取れない汚れがある場合は
中性洗剤(食器用洗剤など)を数滴混ぜた水でゆすぐかメガネ用のクリーナーをご使用ください。

この3ステップでメガネのお手入れは完了です。

③調整方法

お子様の体は日々成長しています。
成長と同時にお顔の形も変わってくるため、メガネの定期的な調整が必要です。
トマトグラッシーズのメガネをご購入いただいた場合は付属の調整用パーツを使って調整が可能です。

・鼻に痕がつく

鼻にパッドの痕が付く場合は、お顔に対してメガネの大きさが足りていない状態になります。
メガネをかけていただいたときにモダン部分がお耳に沿っているならピッタリですが
浮いていたり耳が締め付けられている場合は調整が必要です。

まず、モダンの内側についているネジを外します。
ネジを外すとモダンを動かすことができ長さを調整できます。
長くしたい場合は先のほうへ動かします。

モダンの穴とテンプルに開いている穴の位置を合わせます。
このとき、最初の状態から穴何個分を動かしたか覚えておくと
反対側のモダンの調整時にもスムーズに左右の長さを同じにすることができます。

ネジを止め、モダンとテンプルを固定します。
同じようにして反対側のモダンも長さを調整します。

・メガネが下がってくる

メガネが下がって鼻眼鏡の状態になる場合は、鼻の高さが合っていない場合がございます。
メガネの位置がずれてしまうと見え方も変わってしまいます。
正しい位置でメガネをかけることでメガネの性能を十分に発揮できるため
メガネが下がらないことはとても重要です。

鼻パッドにネジが2つついているため両方外します。

縦に鼻パッド用の穴が開いているため、
・メガネが下がってくるなら今よりも下の位置の穴に
・メガネが上がり気味なら今よりも上の位置の穴に
先ほど外したパッドのネジの両方をあてがって、ネジを締めて固定します。
パッドは必ず左右とも同じ高さで固定してください。
高さが左右で異なると、正しい位置でメガネがかけられず傾いてしまいます。

このとき手元が滑ってレンズを傷つけたりしないようにご注意ください。
レンズ部分をメガネ拭きで包んで鼻部分だけ出して調整すると、レンズを傷つけるリスクを減らせます。

・メガネを落としてしまう

走ったり激しい運動をすると、メガネが落ちてしまう場合がございます。
そんなときは付属のバンドをお使いください。

バンドの先端部分をモダンの穴に入れ、「パチッ」と音がしたら止められた証です。

左右とも付けた後に、長さを調節してください。
このとき、バンドはきつくしないでください。
「ズレないように」とバンドをきつくしてしまうとメガネがお顔にギュっと押し付けられる形になり、
顔に痕がついたり痛みの原因となります。
あくまでも落下防止用として、首の後ろにバンドが垂れる程度の長さでご使用ください。

調整が終わったら

調整が終わった後は、今の位置で正しいかチェックが必要です。
お子様にメガネをかけていただいて、その場で10回ジャンプをしていただきメガネが下がっていなければ調整完了です。
メガネが下がる場合はモダンを後ろに下げすぎたか、パッド部分の高さが足りない可能性がございます。

自宅で調整してもどうしても下がってくる場合
・ご使用いただいている間にフレーム自体が広がってしまっている
・付属の鼻パッドの高さでは足りない
上記のことが原因として考えられます。
そんなときはお店に来ていただきますとフレームの広がりを修正したり、より鼻の高い(下がりにくい)パッドに
パーツ変更することができます。

おわりに

今回はお子様用メガネの購入~ご自宅でのお手入れ・調整方法をまとめてご紹介しました。
初めてのメガネ選びではわからないことや不安なことが多いと思います。
そんなときはメガネプラザにご相談いただければ、お子様に最適なメガネ選びのお手伝いをさせていただきます!

メガネプラザでは現在 金山本店、瀬戸店、四日市店、大府店にこどもメガネ専用のこどもメガネプラザーナーがございます!

トマトグラッシーズのフレームを数多く取り揃えており、約200本常に在庫しています。
たくさんあるメガネの中からお子様が気に入る一本がきっと見つかるはずです。

その他、メガネのクリーニング、調整、メンテナンスもいつでも承りますので、お気軽にご相談ください。
スタッフ一同心を込めてご案内いたします!

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