メガネ愛好家の皆さん、こんにちは！

前回の「意外とやりがち！？ やってはいけないメガネの取り扱い方法3選！」では、メガネの基本的な取り扱い方法を紹介しました。

今回は、特にレンズが傷む原因となるNG取り扱い例を3つご紹介します。

１．お風呂にメガネをかけたまま入る

「入浴中もメガネをかけっぱなし」「体を洗うついでに、メガネも洗っちゃう」という方。
実はそれ、メガネを痛める原因のひとつなんです！
レンズ素材の大半を占めるプラスチックは、熱に弱い性質を持ちます。
そのため、お風呂の湯気や熱気、お湯などでレンズが傷んでしまうのです。
メガネを長く使い続けるために、入浴時は外して入りましょう。

２．車内にメガネを置きっぱなし

プラスチックレンズが熱に弱いことは上述した通りですが、熱にさらされる環境はお風呂以外にもあるのです。
それは…夏の暑い時期、高温になった車の室内です!
「運転の時しかかけないから」とメガネを置きっぱなしにしていると、いつの間にかレンズが傷んでいた！ということも。

メガネを熱の影響から守るために、運転後はメガネも外に持ち出しましょう。

３．メガネを酸性/アルカリ性洗剤で洗う

「メガネはどの洗剤で洗っても問題ない？」

答えは「いいえ」です。
酸性もしくはアルカリ性の洗剤は、プラスチックレンズとの相性が悪いのです。

例えば手洗いせっけんや、シャンプーなど。これらの洗剤で洗うと、レンズのコーティングを傷める原因になります。
メガネを洗うときは台所用の中性洗剤か、メガネ専用洗剤を使いましょう。

いかがでしたか？

メガネはレンズが主役です。

正しく取り扱って、お気に入りのメガネを長く使い続けましょう！