度が強い方へのメガネ・サングラスの選び方

「度が強くて度付きサングラスが作れない…」

「いつもレンズが分厚くなるから重いメガネになる…」

「レンズが厚いと見た目が気になる…」

お困りごとにお応えできるように3つのポイントをご紹介していきます。

~目次~

1.近視が強いんだけど度付サングラスってできる?

2.メガネのレンズが厚いの気になる!

3.老眼鏡が重くて長く掛けられない…

4.まとめ

 

1.近視が強いんだけど度付サングラスってできる?

天気が良くなって日差しが気になり始めた季節になってくるとサングラスがほしくなってきます。
この時期に多い定番の相談があります。

『実は、近視が強くてどこのメガネ屋に行っても度付きのサングラスができないって言われるんだけどやっぱりできないのかな?』というご相談です。

Q.そもそも、なんで近視が強いとメガネはできて、度付きのサングラスはできないのか?

A.フレームの形状、レンズサイズによって作成できる度数範囲が決まってきます。

特にスポーツ用のサングラスの様なフレームとレンズがカーブ(反っている)しているフレームはレンズの作成上の問題で度数範囲が狭いです。

そこでサングラスを選ぶ前に、近視が強いといってもメーカーやフレームの種類によってはできる事があります。

一度、店頭のスタッフに今使っているメガネの度数を見てもらってどのサングラスならできるかを確認してもらうのがポイントです!

(前もってフレームを先に決めてしまうとできなかった時のショックは大きいです…)

そこで、当店の中でも【近視が強くてもこれなら出来る!!】というサングラスをご提案。

前掛けタイプのサングラス…メガネフレームの前にサングラスの枠を取り付けるタイプです。

ベースになるメガネフレームにはメガネと同じレンズを入れられますので、近視が強い方でもお作りする事が可能です!

インナー取り付けタイプのサングラス…サングラスフレームの内側にメガネ用レンズが入れられるタイプです。

こちらも、フレームそのものにメガネと同じレンズを入れられるのでお作りする事が可能です。

上記の2種類は、一例ですので『レンズそのものに度が入ったものとかでできない?』というご質問がございましたら、一度店頭にてご相談ください。

 

2.メガネのレンズが厚いの気になる!

「僕(私)は、メガネ作る時に度数が強いのでレンズが厚くなるんだけど、どうにもならないよね?」というお悩みをフレームを選ばれる際によくご相談いただきます。

ここでお客様からよくある疑問として

「レンズを薄型にすれば厚みって薄くなるよね?」というお話があります。

そちらも1つの方法ですが一番大切なのは

A.フレームのサイズ(レンズサイズ+鼻幅サイズ)と瞳孔の距離(目幅)が一緒の幅でさらにレンズサイズが小さいものが一番厚みを抑えて薄くなります。

こちらに2本のメガネがあります。

どちらも 【左右 S:-10.50・屈折率1.67】の【同じ度数・同じレンズ生地】を使っています。一見すると右のメガネのレンズのフチがやや厚いように見えます。

では、横から見てみますと

実は、左のメガネのレンズは【5mm】 右のメガネのレンズは【8mm】で仕上がっています。

・それでは、左のフレームと右のフレームのサイズを見ていきます。

左のフレーム:レンズの片眼サイズ 47mm□鼻幅サイズ20mm

右のフレーム:レンズの片眼サイズ 56mm□鼻幅サイズ16mm

近視を矯正するレンズは、中央(中心)が薄くなり、外(耳側)にいくほど厚くなります。

ポイントは、フレームのサイズ(レンズサイズ+鼻幅サイズ)と瞳孔の距離(目幅)が一緒でなおかつレンズサイズが小さいものを選ぶことによってレンズの厚みが薄くなるメガネを作ることができます。

・例に上げたメガネの使用者の瞳孔の距離は【68mm】になります。

左のフレーム:47mm+20mm=67mm

右のフレーム:56mm+16mm=72mm

比較した場合、左のフレームが瞳孔の距離と近いことからレンズは右のフレームと比べて薄く仕上がりました。

フレームを選ぶときは、最初に検査をしてご自身の【度数と瞳孔の距離】を診てもらい、

その後に、テンプルの内側に書いてあるサイズを確認して自分に合ったフレームを決めていきましょう!

ご自身で見極めるときに難しいところがありますので、その際はスタッフにご相談ください。

お客様のお顔にお似合いになり、厚みも抑えられるフレームをご提案いたします。

 

3.老眼鏡が重くて長く掛けられない…

「老眼がすすんで、度が強い老眼鏡を買ってきたけどやっぱり重くてズレ落ちてくるんだよね…
 軽いフレームで作った方がいいよね?」

多くの方が40歳を超えてくると老眼の症状が出てきます。そのため本や新聞だけでなくスマートホンの文字を見たり仕事で書類の小さい文字を見る機会が増えて「近くの物を見やすくしたい!」と老眼鏡のご相談をお受けします。

度数に関しては作業距離と何を見たいかで決めていきます。

希望の目的距離から決まった度数でレンズを作っていく際に【+◯.◯◯】という数値で作る場合レンズの厚みは凸レンズになるため中心部に出てきます。

近視を矯正する【-◯.◯◯】の数値のレンズの凹レンズような外側に厚みが出てこないため、フレームのサイズを小さくした場合でも厚みを落としきることは出来ません。

(例)+3.50(左)と+1.00(右)だとこのように厚みが変わってきます。

フレームを軽くするという方法もありますが、レンズを【特注加工】をすることでメガネそのものをさらに軽くすることができます。

レンズメーカーで行う【薄型加工】です!

本来のレンズ生地のサイズに対して、必要な厚みのみ残してほかの部分を削り落として作成する方法です。

実際の仕上がりの違いは下の写真のようになります。

両方ともに【度数:+4.50 屈折率:1.60】を使用しています。

   ↓左は特注加工で薄くしている状態     ↓右は通常の生地で仕上げた状態です。

左は特注加工で薄くしている状態。右は通常の生地で仕上げた状態です。

メーカー加工にすることで全体的に厚みが薄く仕上がりました。

薄くて軽いレンズと軽いフレームを合わせて選ばれると長時間使っていてもズレ落ちにくく、ラクに掛けられるメガネをお作りできます。

完成品の老眼鏡を選ばれる前に、一度検査をしてより掛けやすい老眼鏡を作ってみませんか?

 

4.まとめ

度数の強い方、レンズの厚みが気になる方、重いメガネにしたくない方…お悩みはそれぞれです。

少しでも改善出来るように、お困りごとがございましたら一度店頭スタッフにまでご相談下さい。

フレーム・レンズを用途に合わせてご提案いたします!

 

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この記事を書いたスタッフ

堀 建太

・パーソナルカラー:ネイビー
・趣味:旅行・写真・サイクリング
・マイブーム:美術館巡り

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