夜間使用や室内用におすすめ!ライトカラーレンズまとめ

一年中室内外に関係なく「眩しい」と感じる場面はありますよね。

眩しい=サングラスが必要となりがちですが、夜間や室内という状況では扱いづらいのがサングラス。

そこでサングラスほど濃くないのに眩しさはしっかりおさえてくれる

ライトカラーレンズについてまとめました。

 

-目次-

1.夜間運転の味方!ライトカラーレンズ

2.夜間にも室内にも対応!薄色メガネで仕事を快適に

3.レンズの色が薄くても眩しさは軽減できる?

4.まとめ

 

1.夜間運転の味方!ライトカラーレンズ

「夜に運転してるとライトが眩しいじゃない?」

「かといって夜にサングラスかけるわけにもいかないし…」

このご時世、人混みのある公共交通機関を避けて車を使う方が増えたせいか

夜間運転に関するお悩みを聞く事が増えました。

個人的にも結構な頻度でハイビーム走行している車に出会うので

夜間運転で眩しさを感じていらっしゃる方は多いんじゃないでしょうか。

さて、夜間運転の眩しさは何とかならないのかというお悩みに対してですが、

答えとしては“ライトカラーレンズを使いましょう!”です!

ライトカラーレンズは文字通り薄い色が入ったレンズのことです。

最初の声にあったようにあまりしっかりした色が入ると夜はかえって危ないですが

夜間運転適合色、つまり夜の運転に使っても問題ないくらいの濃さのレンズもあるんです。

HOYAさんから出ているレイガード435シリーズがそのひとつ。

4色でカラー展開していて、中でもスイート(ピンク系)ナチュラル(ブラウン系)

距離感や立体感を際立たせてくれるコントラストに優れたカラーです。

暗い中でも人影を捉える助けになってくれるはず。

もちろん、程よい濃さのカラーで眩しさを軽減しつつも暗さはほとんど感じません。

ナチュラルの方は肌色に馴染むので一見しただけでは色がついていることが目立ちません。

紫外線とブルーライトをダブルでカットしてくれる効果までついているので

普段使いにもオススメできるレンズとなっています!

店頭でも体験していただけますよ~。

 

2.夜間にも室内にも対応!薄色メガネで仕事を快適に

「室内用のサングラスってありますか?」

「職場の天井が低いから照明が眩しくて…パソコンとか見てもチカチカするんです」

これは以前いただいた実際のお問い合わせで、

もともと眩しさに弱い体質のお客様だったこともあり随分困っておられました。

「眩しいのは困るんですけどあまりしっかり色が入ってしまうと何となくいやらしいし…」

一般的なサングラスは室内用にするにはもちろん暗すぎますし、

オフィスで使うという今回の条件では「あまり色が濃いのはちょっと…」という感覚も当然のものです。

そこでオススメしたのがTALEXモアイシリーズ

25%程度の薄色でありながら、雑光(照り返しによる反射光)も押さえてくれる優れもので

いわゆる偏光レンズと呼ばれるものの一種です。

今回はその中でも肌なじみが良く視界のクッキリ感を上げてくれる

モアイブラウンを選んでいただきました。

掛けてしまうとうっすら色が入っている、という程度の印象。

実際に店頭でPC画面を見てもらったときも

「思ったより色は気にならないかも」「確かにちょっとクッキリする!」と好評でした。

夜間の使用も問題ない濃さなのでお仕事終わりにメガネを掛け換える必要もありません。

そのまま夜外に行っても暗さが気にならないのもいいところです!

サンプルもございますので、一度お試しください!

 

3.レンズの色が薄くても眩しさは軽減できる?

「外でも室内でも眩しくてたまらないからレンズに色を入れたい」

「かといってあんまり濃い色はかえって良くないって聞くし…」

白内障手術をした直後だったり、体質的に光に敏感だったり、

理由は様々ですが、「眩しい」というのはよくお問合せをいただく話です。

しかし、上にも書いた通り「眩しいからとにかく濃い色のレンズにしよう」

というのはあまりよくありません。

厳密には紫外線カットがついていないのに色が濃いレンズは避けた方がいいということですが、

(色が濃いと瞳孔が開いて紫外線が目に入りやすいため)

それを抜きにしても必要以上に濃いレンズは視界が暗くなるので注意が必要です。

つまり、薄くても眩しくないレンズがあればそれがベスト!というわけです。

そこでおすすめなのがTALEXのモアイシリーズです。

見た通り、サングラスとしてはかなりの薄色。

しかしこのレンズは偏光レンズと呼ばれるもので、モノに反射してギラつく光を抑える機能があるんです

(※特殊なフィルターによって雑光と呼ばれる乱反射光を抑えるものを偏光レンズと呼びます。)

画像のように、乱反射光で視界が白けてしまうことは多いと思います。

TALEXの偏光レンズを使えば、まず色が付いていることで直射光の眩しさを抑え、

偏光レンズとしての機能で反射光を抑え、二段構えで眩しさを軽減できるというわけです。

路面の反射を軽減したり、文字のクッキリ感が増したりと、室内外を問わずとても便利!

ただ、西日に向かって車を運転する、といった強い直射光にさらされる状況では

色を薄くしているためさすがに眩しさを抑えきれません。

そのあたりは濃いレンズと薄いレンズでうまく使い分けをしてもらうのが理想的ですね。

オールシーズン使いどころのある便利なレンズです。

まずは一度体験してみてください!

 

4.まとめ

レンズカラーが濃すぎると瞳孔が開いて紫外線などが入りやすくなる、という認識が

お客様の間にも広まってきたようで薄い色の入ったメガネ/サングラスをお求め頂く事が増えました。

今回は状況をあまり選ばず使える薄いカラーを紹介しましたが、

色の濃い薄いについては使い分けが重要、というのが結論です。

用途に応じたメガネ/サングラスは生活を快適にしてくれます。

ぜひご検討くださいませ。

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この記事を書いたスタッフ

佐久本 誓哉

・趣味:ゲーム・旅行
・好きなもの:サラダチキン・グミ
・今頑張っていること:筋トレ

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