プロが教える!メガネ・サングラスの豆知識

いま『薄色サングラス』が選ばれる理由

2019年04月12日

「夏に買ったサングラスでは濃すぎて曇りの日や夕方に使えない…」

とお悩みの方へ、濃い色のサングラスと使いわけしやすい薄色レンズのご紹介です!

 

サングラスと言えば濃い色のものをイメージしがちですが、

さいきんは薄い色のサングラスが注目されはじめています。

そのなかでも色々な用途で人気の弊社オリジナルレンズ

  トリックビュー

について、その人気の理由をお買い求めいただいた3組お客様の例をもとにご紹介します!

~ 目次 ~

  1. ゴルフが上手くなるサングラスないかな?
  2. 野球のナイターで使えるサングラスでいいのないの?
  3. 雨の日に使えるバイク用サングラスってある?
  4. まとめ

 

 

1.ゴルフが上手くなるサングラスないかな?

「ゴルフ用のサングラスが欲しいんだけどさ、何かスコアの上がるようなやつないかな?」

と素直なご相談をいただいたのは50代の男性のお客様。

30代の頃は遠くまで飛んだボールもよく見えて快適に使えていた濃い色のサングラスが年齢を重ねるごとに暗くて見づらくなってきたそうです。曇りの日や木のかげでのプレーでは特に目をこらすので疲れてしまいます。

「そろそろ自分にあったサングラスを見つけたいな」との事でした。

 

そこで私がオススメしたトリックビュー」 

ゴルフでの見やすさのポイントは2つ!

 

①絶妙なコントラスト

緑の濃淡がハッキリし、芝目が浮き出てくるように見えます!順目・逆目が分かるのでラインも読みやすくなり、コース上の起伏や遠くのフラッグがよく見えるため打つべき場所が定まります。

②明るさ

トリックビューの可視光線透過率は約50%(レンズが通す光の量を%で表したもので0%に近づくほどレンズは濃くなります。一般的な濃いカラーのサングラスで10~20%のものが多いです)

色が濃いとボールなどの輪郭をきれいに見ることが難しくなります。トリックビューは多少暗いところでも使いやすいよう濃度をおさえ、かつ明るく見えるカラーのレンズなのでちゃんと明るいのにまぶしくない。不思議なたとえかもしれませんが体験するとわかりますよ。

「はっきり、明るく見える」この2つのポイントでトリックビューはゴルフ上達のサポートをしてくれます!

あとはどれだけ上達するかは、練習次第です(笑)

 

 

2. 野球のナイターで使えるサングラスでいいのないの?

「夕方からナイターの練習にちょうどいい濃さのサングラスない?」

よく遊びに来てくださる50代男性のお客様からのご相談です。練習は仕事終わりにはじまるのでちょうど日没の頃合いです。そのお客様は何本もサングラスを持っていますがレンズカラーは濃いものかクリアの両極端なものでした。

「濃いカラーではボールがみづらいしクリアではまだまぶしいしちょうどいいのないかな?」
とお困りの様子。

 

そこで私がオススメしたトリックビュー」 

野球のナイターでの見やすさのポイントは2つ!

①ちょうどよいレンズ濃度

トリックビューの可視光線透過率は約50%(レンズが通す光の量を%で表したもので0%に近づくほどレンズは濃くなります。一般的な濃いカラーのサングラスで10~20%のものが多いです)

クリアレンズではまぶしい西日をおさえつつ、濃いレンズでは見づらいグラウンドを明るく見せてくれます。

②ボールをはっきり目でおえる

コントラストがはっきりするので暗い中でも白いボールがくっきり見えしっかり目でおえます。

下の写真は私が以前野球場で撮ってきた比較写真です。

左が裸眼、右がトリックビューでの見え方です。遠方マウンドのあたりまでハッキリ感があり見やすいです。

後日このお客様から「だいぶ楽になったよ~ありがとう!」と嬉しいお電話をいただきました!

 

 

3.雨の日に使えるバイク用サングラスってある?

「バイク用にカッコいいサングラス買ったけど、雨の日は暗くてよく見えないんだよね…マンホールに気付かなくてスリップして怖かったなぁ」

とお話しいただいたのは大きくて格好いいバイクに乗っている30代男性のお客様。

「その日にあったサングラスをしていかないとだめだな~って思ったもののどういうサングラスを選んだらいいのか分からない…雨の日用に何かいいサングラスない?」とご相談いただきました。

何泊かのツーリングの時には途中で雨に降られることもあります。より安全に走行するための備えに雨の日用のサングラスは1本持っておきたいところですね。

そこで私がオススメしたトリックビュー」 

バイク乗りの方へ雨の日用におすすめのポイントは2つ!

①トンネルでもこわくない明るさ

トリックビューの可視光線透過率は約50%(レンズが通す光の量を%で表したもので0%に近づくほどレンズは濃くなります。一般的な濃いカラーのサングラスで10~20%のものが多いです)

薄めのレンズカラーなので雨降りでもトンネルに入った直後の暗さも気になりにくく、雨上がりの反射がまぶしすぎる!となる事もなく快適に走行できます。

 

②水たまりもはっきりわかる

雨の日のバイク走行で気をつけたいのが路面の状態。マンホールでのスリップや水たまりの上を速度の速い状態で走るとハイドロプレーニング現象(タイヤと路面の間に水が入り込むことでバイクが水の上を滑るようになる現象)が起き、ハンドルやブレーキが利かなくなる場合があります。

トリックビューはコントラストの高いレンズカラーなので水たまりがハッキリ見えるようになります。写真上部の路面のまぶしさはおさえつつ左下の水たまりはよく分かります。キケンを早めにきづけて安全への近道です。

 

白線も遠くまではっきり見えるので安心ですよ!

 

4.まとめ

いかがでしたか?スポーツにも常用にも、トリックビューの薄色レンズのサングラスを持っているとかなり便利ですよ!

実際の見えかたはお店で体験していただけます!
ぜひスタッフに「トリックビューを試してみたい」とお申し付けくださいませ!

 

 

●このブログを書いたスタッフ : 井上 澪

●趣味 : ドライブ

●好きな食べ物:おにく

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